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2006.06.09

航空機に含むバグ

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/09/news006.html

航空機のプログラムに潜むバグについての記事があった。

怖い話だが、だからといって飛行機に乗るのをやめようとは思わないし、リスクとしては記事にもあるようにコンピュータの進歩によって事故の確率はむしろ減ったというべきだと思う。

日本でも中華航空(だっけ)の飛行機が名古屋空港で着陸に失敗した件があったがあれも自動操縦装置の問題だったと思う。
その他にも色々起きているんですね。

ここで書きたいのは記事にあるように、エンジンなどの「機械」のバグフィクス(構造的な問題の発見など)は手法が確立されているが、ソフトは、そうはいかないということ。
目に見えないコンピュータソフトのバグフィクスの問題点が潜んでいると思う。
インターネットで利用されるプログラムと違って組み込み系のソフトウェアにはバグが許されにくいし、航空機の場合はもちろん死亡事故に直結しかねない。

記事を読むと、就航時には問題なかったのに、数年してから問題が出るといった例が書かれている。
これは怖い。
問題ないと思って作り終わったシステムがその後問題を起こすのだから恐ろしい。
それをリスクとして計算する事が難しい。

記事の最後に「パイロットはソフトが誤作動したときの対処についてもっと訓練を受ける必要があると主張している。」とあるのはその通りだと思う。
エラーは起こりえる、その場合の対処を人間がどうするかが重要だと思う。
だんだん自動化されていく世の中で、システムに含まれるエラーの可能性を人間が忘れてしまうと、これが一番恐ろしい事なのではないかと思う。


----余談--------
Boeingの言語は、Adaって聞いたことあるんですがホントですか?
コンピュータの歴史の本でしかみたことのない言語なんですが、昔からAdaで今でもAdaってことなんですかね?もともと国防総省からだしおかしくないか。
と思って調べてみたら
http://ja.wikipedia.org/wiki/Ada
今でもちゃんと進化しているんですね。

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Comments

ふむふむ。怖い話ではありますが、オートパイロットに頼っている以上、仕方のない話のような気がします。きっと、死亡事故が起こらないと真剣に問題に取り組むこともないでしょう。でも、うちのパイロットは空軍から来た人が多いので、安心です。
で、Ada?んっ?何のことか分かりませんが、今度、覚えていたら、パイロットに聞いてみよっと。

Posted by: Rie | 2006.06.15 01:52 AM

死亡事故は起きていますよ~。

Adaは「エイダ」と読みます。プログラム開発言語なのでパイロットさんは知らないと思います。

Posted by: cza | 2006.06.15 11:19 PM

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